先週のDynamiteで行われたジョン・モクスリーとコープ(アダム・コープランド/エッジ)によるAEW世界王座戦。とんでもないシーンも飛び出す超過激な試合となりました。
最も話題になったのは、コープがモクスリーを「無数の鍵が突き刺さったボード」の上にスープレックスしたシーン。モクスリーの背中に釘が突き刺さり、皮膚にぶら下がる様子は「過激すぎる」「リアルな狂気だ」と賛否を巻き起こしました。

【AEW】ジョン・モクスリーの背中に突き刺さった釘…世界が騒然の釘板スープレックスを受けた彼は無事なのか?
Dynamite最新回でジョン・モクスリーが食らった衝撃的すぎる「釘板スープレックス」。彼の背中には釘が突き刺さり、そのあまりにも衝撃的なシーンはメディアやSNSで大きな話題になり...
テレビ番組の通常回で飛び出した強烈なワンシーン。かつてWWEでモクスリーと共に戦い、現在はTNAで活躍するニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)は、Busted Open Radioでこの戦いを絶賛しました。
モクスリーは、AEWのためなら何でもやる男だ。WWE時代よりはるかにハードコアに振り切っている。それはAEWが「WWEとは別物」だからだよ。
ネメスは、AEWが「WWEの代替」として生まれた過去を忘れるべきではないと指摘。モクスリーの行動は「AEWらしさ」を示す重要なものだったと語っています。
「こんなもん見せるな」って声もあるけど、それ以上に、「今夜が最高の夜だった」って思ってもらいたいっていう、彼の姿勢こそが本物だ。
あの木板があそこまでエグくなったことで、あの武器に信憑性が生まれた。コープが次にそれを持ち出すだけで観客は「あれだ…!」って反応する。これはプロレスにとってプラスだよ。
AEW世界王者として暴れ回るモクスリーは、「AEWのために戦う」ことを常に意識しています。今後も命懸けでAEWへの忠誠心を示すでしょう。大きな怪我だけはしないでほしい…。
(Inside The Ropes)
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