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サラヤ(ペイジ)がAEWでのキャリアに否定的なファンへ反論。「私は楽しんでた。それで十分」

インタビュー

2022年から2025年にかけて AEWで活躍したサラヤ(元WWEペイジ)。この3年間は、彼女のファンにとっては不満の残る日々だったかもしれません。

彼女は、2010年代にWWEの女子参戦で輝かしい結果を残しました。2017年にライブイベントで首を怪我して引退に追い込まれたものの、不屈の精神でリハビリを続けAEWで現役復帰。そして2023年にはAEW女子世界王座も獲得しました。

しかし、AEW女子部門の中心的役割を担うほどの活躍をしていたとは言えません。先日AEWからの退団を発表した彼女が、2024年以降はあまりブッキングに恵まれない日々を過ごしていたと考えるファンは少なくないでしょう。

一部のファンからは、彼女がAEWで過ごした日々について批判的に語る声も少なくありません。しかし、少なくとも彼女は満足していました。Busted Open Radioに出演した彼女は、AEWでの3年間について次のように振り返りました。

AEWでは、素晴らしい女性たちと一緒に過ごせた。トニー・ストームの助けになれたこと、ルビー・ソーホーと一緒にいたこと、ハーレイ・キャメロンと過ごした時間も楽しかった。キャメロンは本当にスーパースターだよ。

 

私のストーリー展開やキャラクターの扱いに満足してない人もいるだろうけど、私は楽しかった。バックステージでも楽しかったし、本当に充実してた。

 

これがレスラー人生の終わりじゃない。いずれ、みんなが誇りに思えるような何かをやるかもしれない。でもまず伝えたいのは、私は心から楽しんでたってことかな。

 

もし私のやってたことが気に入らなかったなら、それはそれで構わない。誰にだって意見はあるからね。私自身だって「もっとこうだったら」って思うことはあった。でも、それでも私は楽しんでたよ。

AEWからの退団発表と同時に、プロレスラーとしての活動から離れることも宣言したサラヤ。古巣WWEへ復帰する可能性にも注目が集まりますが、当分は俳優業などに力を注ぐことになります。

(Fightful)

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