WWE女子部門のトップスターとして大活躍中のリア・リプリー。絶対的強者として対戦相手に立ちはだかる彼女ですが、大舞台での試合前は極度の緊張に襲われています。
2024年、彼女はレッスルマニア40でベッキー・リンチと対戦。その直前にパニック発作を起こしていたことを明かしています。彼女ほどの実力者でも、プロレス界最大のお祭りであるレッスルマニアに平常心で臨むことはできないようです。

最新のインタビューで、彼女はレッスルマニアへの強い思いや、「大舞台を前に緊張するのは当然」だと考えていることを語りました。今年始めてレッスルマニアに出場し、シャーロット・フレアーと対戦するティファニー・ストラットンへのエールも送っています。
今でもめちゃくちゃ緊張するよ。特にWrestleManiaの前なんて、緊張しない方がおかしいと思う。緊張しなくなったら、それはもうこのビジネスに対して情熱がないってこと。だから辞める時だと思う。テレビ番組でもPLEでも、どんな場面でも、緊張するべきだよ。それだけ自分が出してるプロダクトを大事にしてるってことだから。
レッスルマニア40でのベッキーとの試合の時は、本気で2時間くらいパニック発作が起きてた。大会開始30分前になっても、私はまだヘアメイク中で、ギア(試合コスチューム)も着てなかった。頭の中はもうパニックで、「どうしよう、舞台裏の待機エリアまで10分以上かかるのに!」って。
1日中いろんな方向に引っ張られながら、キャリア最大の試合に臨むんだから、そりゃ緊張するよ。でもそれだけ価値のある舞台だってことなんだ。
初出場を果たすストラットンについて:初出場でシャーロット・フレアーと対戦、それにチャンピオンとして入場するんだから、そりゃ怖くもなるよね。
今年のレッスルマニア41で、彼女はイヨ・スカイ&ビアンカ・ブレアとのWWE女子世界王座戦トリプル・スレット・マッチに挑みます。勢いに乗る3人のスターが見せる極上の一戦。今年も彼女はWWEユニバースのために全力を尽くすでしょう。
(Fightful)
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