WWE解雇のダコタ・カイに対し、WWE内部から「AEWと契約すべき」との声が上がる

大量の人員整理の対象になってしまったダコタ・カイ。Damage CTRLのメンバーとして人気を博した彼女は、少なくとも路頭に迷うことはなさそうです。

報道によれば、彼女が解雇された理由として「Damage CTRLが活動を終了する」「パートナーのイヨ・スカイとの格差がつきすぎた」「怪我が多い」などがあるとされています。しかし、人気・実力を兼ね備えた選手であることは間違いありません。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、WWE内部には今も彼女を高く評価する関係者たちがおり、彼らは「カイはAEWへ移籍するべきだ」と考えているそうです。

WWEから離れたとしても、彼女は大きなステージで活躍するべき…。そう考えているのかもしれません。こうした評価を与える人物がいることは、彼女が将来的にWWEへ復帰する可能性がゼロではないことも示しているでしょう。

近年のAEWは女子部門が充実しており、トニー・ストームやメルセデス・モネ、ジェイミー・ヘイターらが大活躍しています。カイもここに加わり、活躍する日が来るのでしょうか？

（Wrestling Observer, Wrestling Inc）

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