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【WWE】ジョン・シナがランディ・オートンとの最後のライバル対決をローブローで制す。「これが真のチャンピオンの姿だ。音楽はいらない」

ニュース

PLE・Backlashのメインイベントとして行われたジョン・シナとランディ・オートンによる統一王座戦。長年に渡るライバル対決の最後になるかもしれない注目の一戦でした。

レッスルマニア41でコーディ・ローデスを倒して統一王座を獲得したシナは2025年12月で引退予定。彼との対戦を希望する選手は多く、オートンもその一人でした。Backlashでの対決に名乗りを上げ、WWEユニバースを熱狂させてきたシングルマッチが実現することになったのです。

開催地セントルイスはオートンの地元。観客は大歓声で地元のスターを迎えました。

一方のシナに笑顔はありません。みんなのヒーローはどこに…。

試合はオートンのペースで進みます。

レフェリーがダウンした後もRKO祭りは続行!

Rトゥルースが乱入して混乱するリング上。シナはオートンにローブローを決め、3カウントを奪いました。

試合後、シナはマイクを手にファンへこう言い放ちました。

見えっこねえのは知ってるが、聞こえてるか? 音楽を止めろ!俺に音楽なんていらねえ!必要なのは「戦い」だ。ファンなんていらねえよ!味わえよ、セントルイス!これが「最後の本物の王者」の姿だ!

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