カリオン・クロスとスカーレットの退団騒動がネット上で大きな話題になる中、アシャンテ・アドニスもWWEから退団することになりました。
現地8月10日、彼がWWEとの契約満了により退団したことが明らかになりました。ビンス・マクマホン体制の2021年に解雇された後、HHH体制へ移行した2022年に復帰。しかし、大きなチャンスをものにすることはできませんでした。
最新のインタビューで、彼は悔しさを滲ませるコメントをしています。もっと才能を発揮するチャンスが欲しかった…という想いが伝わってきます。
俺はパフォーマーであり、俳優だ。カメラの前に立つべき存在だと思ってるし、それをWWEでより示したかった。でも、それは俺が決められることじゃないからね。
また、彼はコフィ・キングストンやジョン・シナからのアドバイスについても語っています。
常に「もっとやらなきゃ」と思ってるよ。数年前のレッスルマニアでコフィからも「もっとやらなきゃダメだ」と言われたんだ。それ以来、自分にそう言い聞かせてきた。
シナからは「コントロールできるものをコントロールしろ」と教わった。ブッキングや出場機会はコントロールできない。でも見た目は自分で作れる。体型を維持できるし、リング技術やトーク力は鍛えられる。プレゼンテーションもそうだし、態度もそうだ。俺は間違いなく、やれる範囲で頑張ってきたよ。
(SESCOOPS)
あわせて読みたい

【WWE】コーディ・ローデスがサイン対応の絶対NG条件を明かす。「娘と一緒の時だけは勘弁してくれ」
WWEスーパースターにとって、ファンサービスはとても大事です。しかし、状況によっては一切対応できないこともあります。 現在のWWEにおけるトップスターであり、ファンへの対応に人一倍...

【WWE】トンガ・ロア「メルセデス・モネの新日本プロレス参戦を後押ししたのは俺。ロッキー・ロメロと繋げてあげたのさ」
2022年末にWWEから退団し、翌2023年のレッスルキングダムで新日本プロレスデビューを果たしたメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)。彼女の夢を叶えるため、トンガ・ロア(タンガ...