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ライラ・ヴァルキュリアがWWEにおける「アイルランド旋風」を語る。「小さい国なのに、アイルランド人はたくさんいる。優秀だね!」

インタビュー

イギリスの隣国アイルランド。小国ですが、プロレス界における存在感は決して無視できるものではありません。

現在のWWEには、ベッキー・リンチやライラ・ヴァルキュリア、シェイマス、フィン・ベイラー、JDマクドナーなど、アイルランド出身者が多く活躍しています。アイルランドのプロレス市場は決して大きくありませんが、アイルランド人レスラーたちは大舞台での成功を目指して懸命に努力を重ねています。

ヴァルキュリアは、WWEで同郷の先輩たちが大活躍していることを心から誇りに思っています。最新のインタビューで、彼女はベッキーの活躍がプロレス界に飛び込むきっかけだったことや、WWEにおける「アイルランド旋風」について次のように語りました。

プロレスラーを志すきっかけはベッキーだった。彼女が初めてNXTに出たとき、アイルランド風のダンスで登場したでしょ?あれは衝撃だった。

 

最初はただのファンだったけど、そこで「彼女もどこかでプロレス始めたはず。アイルランド出身なんだから、国内に練習場所があるんじゃ?」って思って、そこからWikipediaで道場を探す旅が始まったんだよね。

 

アイルランドってすごく小さい国なのに、今RAWにこれだけのアイルランド人がいる。本当に誇らしいし、「私たち、マジで優秀すぎじゃない?」って思うよ笑

私たちの仕事への向き合い方、ロープの内側で起きることに対する意識は、他の人たちとは違うと思うな。私が始めたときはリングなんてなかったよ。マットの上で受け身を学んで、体で覚えていった。

 

だから「どれだけ本気か?」って姿勢が大事だったんだ。「誰にも腕立てで負けるな」「試合に出たかったら、自分の価値を証明しろ」って文化がアイルランドにはあったよ。

 

他と違う「何か」を持ってなきゃ、居場所なんてない。だからこそ、みんな必死だった。でも、ただ競い合うだけじゃないのが良いところだよね。「あなたにも成功してほしい。そうすれば、私ももっと頑張れる」っていう競争意識があった。

 

互いを押し上げるスタイル。それがプロレスの一番好きなところだよ。

(Fightful)

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