TNAとの契約満了が近づいていたエース・オースティン。新日本プロレスへの参戦でも知られる彼の去就に注目が集まっていましたが…。
TNAとしては、まだ28歳と若く、人気と実績を兼ね備える彼の残留を強く希望しており、新契約をオファーしていたと報じられています。しかし、彼は旅立つことを決断しました。
元TNA社長で、現在はカナダの団体MLPの代表を務めるスコット・ダモールは、Yahoo! Sportsに連載している記事の中でオースティンのTNA退団を発表しました。
公式には発表してないが、エース・オースティンのTNAとの契約は終了した。これは円満な決断だ。
彼は10代後半からこの団体にいて、もう一段階上を目指す準備ができている。彼をスカウトしたのは俺だが、その判断は正しかったと確信している。彼が大スターになるのは避けられないことだ。
今こそ、次の章へ進むべき時だ。エース・オースティンが、「自分こそベストなんだ」と証明する時が来たのだ。
また、PWInsiderやFightfulも、オースティンのTNA退団を追認しています。2019年に入団し、Xディビジョン王座を 複数回獲得した若手のホープは、他団体に活躍の場を求めます。
それにしても、ダモール元社長が発表したということは、オースティンがMLPに参戦する可能性は高いのかもしれません。MLPはAEWとの繋がりが強いですし……。彼の動向に注目ですね。
(PWInsider, Fightful, Ringside News)
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