クリス・ジェリコ率いるバンド”Fozzy”
クリス・ジェリコはプロレスラーとしての活動と並行してバンドの”Fozzy”のフロントマンを務めています。新日本プロレス参戦時の入場曲”Judas”はFozzyの楽曲なんですよ。ご存知でしたか？
先日、ジェリコがInstagramで「Fozzyがソニー・ミュージックと契約した」と発表しました。
音楽事務所と契約できた理由は”AEW”か
Fozzyは1999年に結成され、これまでに7枚のアルバムを発表。2018年はほぼ1年中バンドツアーを敢行していました。おそらく、ジェリコがWWEに在籍したままではソニー・ミュージックと契約できなかったでしょう。音楽活動の面でもAEWのクリエイティブ・コントロールの自由が活かされた形になります。
Youtubeでの”Judas”の再生回数は約2800万回。ジェリコの知名度が優先していることは間違いないものの、人気バンドの1つに数えられるでしょう。AEWの旗揚げ興行が5月25日に迫る一方で、バンドは5月15・16日にライブを開催します。WWE所属当時のジェリコは音楽活動中にプロレスを休んでいましたが、AEWでは並行活動できるかもしれません。
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