WWEを代表するスター選手の一人であるザ・ミズ。彼の活躍は、幅広い世代に影響を与えています。
WWE生え抜きとして2004年からWWEに在籍し、WWE王座2回、WWE US王座2回、そしてWWEインターコンチネンタル王座8回獲得という素晴らしい実績を残してきた彼は、誰からもリスペクトされるプロレス界のトップランナーです。
そのエンターテイナー性の高さからWWE以外でも人気が高く、2018年から2022年まで妻マリースと共にリアリティ番組「Miz & Mrs.」に出演したほか、現在制作中のAmazon Prime Video配信番組「American Gladiators(激突!アメリカン筋肉バトル)」で司会者を務めるなど、幅広い分野で活躍しています。
そんな彼の活躍を、元AEW世界タッグ王者のアンソニー・ボウエンズは心から尊敬しています。最新のインタビューで、ボウエンズはミズへのあこがれを語りました。
正直、ザ・ミズみたいな存在になりたいと思ってきた。彼は全ての分野でWWEを代表していて、誇りを持って会社を背負っている。それが本当にクールだと思うし、自分もそんな「団体の男」になりたいんだ。
俺は、AEWを代表して、ハリウッドやフィットネス業界、スポーツ界など、あらゆる場所に送り出される存在になりたい。これは団体が自分に究極の信頼を寄せてくれている証拠だから、いつもそうなりたいと思っているよ。
PR担当にも「何か必要なら自分を使ってほしい」と伝えている。いろいろな現場に積極的に出ていきたいな。
ボウエンズはゲイを公言しており、LGBTQ+コミュニティの中で積極的に活動しています。ミズのように、あらゆる分野で求められ、活躍でき、メッセージを伝えられる存在になりたい……そんな思いがあるようです。
ちなみに、ボウエンズは新日本プロレスへの参戦を熱望しています。

(Wrestling Inc)
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