プロレス界で活躍したのち、ハリウッドで映画俳優として活躍するレスラーは少なくありません。ジョン・シナもその1人です。
2025年に引退する彼は、近年俳優としての活動に主軸を置き、WWEはスケジュールの合間を縫ってたまに参戦する程度でした。しかし、今年はWWEに全力を注いでいます。
彼にとって、ザ・ロック（ドウェイン・ジョンソン）やバティスタは、プロレスラーから俳優へ転身して大成功を収めた先輩。特にバティスタの活躍を高く評価しているようです。
最新のインタビューで、シナは「史上最高のレスラー出身俳優は誰か？」という話題について語り、バティスタの名前を挙げました。
敬意を払うべき相手には、ちゃんと敬意を払いたい。バティスタには本物の「演技の幅」がある。
肉体も完全に変貌したし、これから出演する作品もすごいことになりそうだ。今までの実績だけでも十分に素晴らしいよ。
俺なんて、ありきたりな役ばっかりやってるようなもんだよ笑
でも、バティスタには本物の演技力がある。
シナはピースメーカー、バティスタはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのドラックス役が広く知られていますが、今後も代表作は増えていくでしょう。
（Wrestling Inc）
あわせて読みたい
【WWE】何かが違うエル・グランデ・アメリカーノ…。正体の新説や今後の活動はどうなる？
謎のマスクマン、エル・グランデ・アメリカーノ。正体説の本命だったチャド・ゲイブルが負傷により長期離脱を余儀なくされる中、RAW最新回に登場した彼は、何かが違っていました。 ファンの...
wrestling-now.net
2025.07.02
【WWE】ムスタファ・アリが2020年のハッカーキャラ消滅の舞台裏を語る。ポール・ヘイマンらのパワーゲームの犠牲に？
2020年、SmackDownに「謎のハッカー」が登場。マンディ・ローズ、ソーニャ・デヴィル、ドルフ・ジグラー、オーティスのストーリーに関与しましたが、大きな動きがないまま姿を消し...
wrestling-now.net
2025.07.02
