WWEから退団したとされるカリオン・クロス。彼曰く、WWEとの契約交渉は満足のいくものではなく、WWE側の対応に問題が合ったようです。
WWEとの現行契約の満了が迫る中、クロスはWWEから「24時間限定有効」という条件付きのオファーを受けていました。しかし、金額の評価基準が明確ではなかったことからWWEに対して詳細を確認したところ、WWEは説明を避け、結果的にオファーは撤回された…というのが、クロスの語る契約交渉の実態です。
両者の間で実際に何が起きているかは不透明なところが多く、一部では「そのうちWWEに復帰する。ストーリーラインの一部だろう」と推測する声も上がっています。最近の報道でも、「WWE復帰説」が根強くなっているようです。
しかし、彼自身はこの状況に悩み、苦しんでいます。最新のインタビューで、彼はWWEとの契約交渉がまったくスムーズに進行しなかったことによるフラストレーションを語りました。
頭の中で希望的観測を作らないようにしたけど、少しだけしてしまったんだ。WWEとの対話を続けたいって…。奇妙だった。俺には不可解なことばっかりだったよ。こんなことになるなんてな。予想していなかった展開だった。
特別に大きな期待を持っていたわけじゃないけど、これまでどの団体と契約しても、ここまで意思疎通が噛み合わないことはなかった。まだWWEと話すべきことがたくさんあると思っているし、もっと探る余地があるはずだ。だからこそ、この状況を奇妙に感じている。
2025年初頭、クロスとスカーレットはクリエイティブ責任者のHHHと契約状況について直接会話していたそうです。しかし、HHHとの間に代理人が入り込むようになり、上層部との話し合いがスムーズに進まなくなってしまったとか。
彼とWWEの関係はあまり良くないように見えますが、WWE復帰説は本当に実現するのでしょうか?


(Wrestling Inc)
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