AEW所属の大ベテラン、ダスティン・ローデス(56)が予想外の長期契約を結んでいたことが明らかになりました。
近年、彼は現役からの引退やAEWへの愛について語ることが多く、その去就に注目が集まっていました。2024年12月にAEWとの「複数年契約」に合意していたと報じられていましたが、その内容は意外なものでした。
ダラス・モーニング・ニュースによれば、ダスティンとAEWが交わしたのは6年にも及ぶ超長期契約。契約内容にはコーチング、試合出場、アンバサダー活動、コンサルティングなどが含まれており、もし契約満了まで務め上げれば、プロレス業界での活動は60年目に突入することになります。
ダスティンは弟コーディ・ローデスと共にAEWの初期メンバーとして活躍。コーディが2022年にWWEへ復帰した後もAEWに残り、大ベテランらしい味のある活躍を披露してきました。また、ROH世界タッグ王座、ROH世界6人タッグ王座のチャンピオンでもあり、プロレススクールの運営にも携わっています。
今後も、彼にしかできない形でAEWへ貢献し続けていくのでしょう。現役選手としての活躍はもちろん、コーチやアンバサダーとして働く姿にも注目です。
(Fightful)
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