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「AEWの主人公はハングマン・ペイジなんだ」ヤング・バックスがペイジへの熱い思いを語る

インタビュー

2019年に旗揚げしたAEW。The Eliteのメンバー……コーディ・ローデス、ヤング・バックス、ケニー・オメガ、そしてハングマン・アダム・ペイジが中心となって設立されたこの団体で、最も熱烈な支持を集めているレスラーの一人がペイジです。

4代目AEW世界王者である彼は、The Eliteの仲間たちへの虚実入り乱れた複雑な思いを抱えながらタイトルを目指し、ケニーからタイトルを奪いました。このストーリーラインで、彼は「AEWの主人公は自分だ」ということをファンに知らしめることに成功。現地7月12日開催のAll Inではジョン・モクスリーの持つAEW世界王座に挑戦します。

プロレス界に革命を起こしたThe Elite。かつての中心メンバーたちは、今やまったく異なる立場で活動するようになりました。しかし、その友情や熱い思いは永遠です。

ヤング・バックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)は、Yahoo Sportsによるインタビューで「ペイジこそがAEWの主人公だ」と明言しました。

ニコラス:アダム・ペイジは俺たちの主人公なんだ。彼がトップにいて、メインイベントに立っていると、AEWの番組全体がしっくりくる。彼はパフォーマーとして大きく成長したし、キャラクターとしてもファンの前で進化を遂げてきた。

 

最初のAll Outでは、彼が王者になる姿をファンは望んでなかったよね。でも、今はみんながその瞬間を心から待ち望んでいる。それだけ人の見方を変えられるってことは、本物の実力者だよ。

 

マシュー:彼は最初からAEWの主役になるべき存在だった。細部にこだわる姿勢、焦らずじっくりと構築していく姿勢、そして観客を惹き込む力……どれをとっても別格だ。誰もが持てるものじゃない。「選ばれし者」だよ。

 

ファンが自然と感情移入して、「自分たちのレスラー」って感じる存在。俺にも、それはない。ニックにもない。俺たちはむしろヒールとして見られやすいんだ。でも、ペイジにはそれがある。

 

しかもAEW生え抜きという背景が、ファンにとっては誇りなんだ。まるでドラフトでスター選手を引き当てたスポーツチームみたいにね。彼はずっとAEWのユニフォームを着ているんだから。

 

(Fightful)

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