先日のRAWで復帰したローマン・レインズ。SummerSlamでも大きな役割を担うことが期待されています。
2010年代以降のWWEにおいて、レインズは団体の顔として活躍し続けてきました。The ShieldやBloodlineでの活躍ぶりはお見事。近年はさらにスターとしての力をつけ、圧倒的な存在となっています。
そんな彼の復帰やSummerSlamへの動きについて、「Bloodlineのオリジナルメンバー(レインズ、ジェイ・ウーソ、ジミー・ウーソ)が揃うなら、俺がワイズマンをやってもいい」と語るレジェンドレスラーのリキシが持論を展開しました。
ローマンが現れるたびに会場は盛り上がる。それはいつものこと。彼がいない時間があっても、登場すれば一気に空気が変わる。ファンがどれだけ喜んでいるかは、見ればわかるよ。
「レインズはパートタイマーだ」なんて言う奴もいるけど、彼にはプロレス以外のビジネスもある。人生をレスリング一本に賭けてる奴がいたら、それはバカだろ?
喜んでるのはファンだけじゃない。WWEも、親会社のTKOも、RAWを配信するNetflixも大喜びさ。数字はウソをつかない。 Samoan dynastyは常に「ビジネスにとってプラス」なんだよ。
SummerSlamでは、ローマンはタッグマッチなんてやる必要がない。ゴッドモードの彼は、一人でリングに立つべき存在なんだ。俺なら、彼の新しいニックネームを「ゴッドモード」にするね。なぜなら、彼は「プロレスというビジネスにおいて、最も重要な存在」だからだ。彼がいることで他の選手もチャンスを得て、金を稼げてる。感謝すべきなんだよ。
ゴッドモードは群れる必要なんてない。もちろんSummerSlamに仲間を連れてきてもいいけど、必要ではないよね。彼は一人だけで光を放つ。

(Wrestling Inc)
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