来年は6月に開催されるAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Door。今年は現地8月24日にイギリス・ロンドンで開催されます。
AEWと新日本のトップレスラーたちが勢揃いする夢の舞台。新日本のDOMINIONとG1 CLIMAXの間に開催される来年は新日本側から多くのレスラーが参加しますが、今年はG1とスケジュールが被り参加レスラーが少なく、AEW色の強い大会になります。
AEWのトニー・カーン社長は、例年とは違うForbidden Doorを構築する困難を最新のインタビューで語りました。
今年のForbidden Doorは AEW史上最大級の一日になるし、会場の収入も歴代屈指になる見込みなんだ。ただ、G1の開催時期と重なったことで、これまでとは違うリズムで構築することになった。
でも、外道と一緒にショーをブッキングするのはいつも楽しいよ。
アメリカのテレビでPPVをビルドするのは、日本とは全く異なるテンポとスタイルなんだ。今年は新日本のレスラーをフルに使えなかったけど、それでもトップスターたちをしっかりカードに組み込めたよ。
新日本とAEW、両団体にとって大きな意味を持つ大会になる…そう思ってる。
新日本からは、棚橋弘至や高橋ヒロム、ザック・セイバー・ジュニア、ゲイブ・キッドらが参加予定。棚橋と飯伏幸太、ケニー・オメガの再会が予定されるなど、刺激的なシーンがいくつもあるはずです。
(Wrestling Observer)
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