2025年のSummerSlamでガンダーを倒して世界ヘビー級王座を獲得したCMパンクは、その直後にキャッシュインしたセス・ロリンズに敗れ、タイトルを即座に失いました。
2023年にWWEへ復帰したパンクにとって、復帰後初のタイトル獲得がこのような形で終わってしまったことは痛恨の極み。しかし、グンターとの激闘を終えたばかりの彼には、どうしようもありませんでした。
最新のインタビューでSummerSlamを振り返ったパンクは、タイトル獲得の喜びやキャッシュインの絶望について率直な言葉で語りました。
グンターには徹底的に叩きのめされたよ。楽しい経験じゃなかったな。
彼を倒すんじゃなく、生き延びる形で12年ぶりにチャンピオンになって、ついに頂点に戻ったと思った瞬間、松葉杖をついたチビのチンピラ(ロリンズ)が出てきたんだ。結局、怪我の噂は全部ウソで、娘にまで嘘をついてた。そういう男と相手してるってことさ。
あと、多くの人が「なぜセス・ロリンズから逃げなかったの?」って聞いてくるけど、答えは簡単だ。俺は逃げない男だからね。それに、あの時は疲れ果てていて逃げることすらできなかったんだよ。
(Fightful)
あわせて読みたい

MJFが「若手四本柱の今」とAEWの主役論を語る。「本当の柱は俺とダービー・アリンだけ。主役はペイジで構わない」
かつて、AEWの未来を担う存在は成長していくことが期待された4人のレスラー。彼らは「若手四本柱」と呼ばれていました。 MJF、ダービー・アリン、ジャングル・ボーイ(ジャック・ペリー...

DDPヨガの神秘…歩行困難だったレックス・ルガーが十数年ぶりに自立歩行に成功
多くのプロレスラーを救ってきたダイヤモンド・ダラス・ペイジのDDPヨガ。またしてもレジェンドの回復に貢献しました。 WWE殿堂入りレスラーのレックス・ルガーは、2007年に首の神経...