CMパンクといえば名曲Cult of Personalityでの入場が定番。それはWWEでもAEWでも変わりませんが、この規約を使用し続けるためには乗り越えなければならない問題がありました。
それは、有料の楽曲使用料。WWE内部の作曲家ではなく、ロックバンドLiving Colourの楽曲であることから、タダで使うわけにはいきません。
パンクは、出演したイベントのトークセッションで、もう一つのよく知られた入場曲This Fire Burnsをまた使う気はないことを明言した上で、Cult of PersonalityをWWEで使うためにビンス・マクマホンと交渉した時のことを振り返りました。
あの曲を使うために、ビンスと直接交渉したんだ。彼が有料の楽曲使用料を払うのを嫌うことを知っていたからね。
絶対にノーと言われて、俺は休暇をとることになるんだろう…と思っていたけど、意外にも彼は承諾してくれたよ。
自分が望むプレゼンテーションを実現するために、やるべきことはやる。プロフェッショナルですね。休暇をとることにならなくてよかった…。
(Fightful)
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