AEW旗揚げメンバーで、副社長として団体を牽引するヤング・バックス。世界トップクラスのタッグチームとして名勝負を生み出す姿も相変わらずです。
The Eliteからケニー・オメガを追放し、オカダ・カズチカを引き入れて極悪副社長として暴れ回っていた2人ですが、2025年のAll Inでウィル・オスプレイ&スワーブ・ストリックランド組に敗れて副社長の座を失うと、いろんな形で報いを受けるコミカルなストーリーが話題を集めるようになりました。
自虐が大好き…と語る彼らは、今の活躍を楽しんでいるようです。そして、トニー・カーン社長はそんな彼らを重宝し続けています。
最新のインタビューで、トニーはヤング・バックスのAEWへの貢献、そして「今が全盛期」と呼ぶにふさわしい活躍ぶりを賞賛しました。
ヤング・バックスはAEWの非常に大きな部分を占めている。彼らは6年前に我々がこの団体を立ち上げることができた大きな理由の一つだ。
今年4月のDynastyで衝撃的な復帰を果たしてからは、彼らのキャリアの中でも最高のプロレスをしていると思う。
彼らのプロレスは最高峰だ。そして、彼らの画面上の人生で起きていること……人格の成長、人間性、脆さ、そして彼らが明らかに楽しんでいる様子は実に魅力的だ。そのすべてが画面から伝わってくる。
ファンはら常にヤング・バックスに関心を持ち、惹きつけられてきた。なぜなら、マットとニックは世界で最も才能あるレスラーであり、素晴らしい人格の持ち主だからだ。
今年の彼らは本当に史上最高だと信じているよ。 全盛期と言っていいほどだ。
(Fightful)
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