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【WWE】ビッグEが壮絶な過去を告白…幼少期からのうつ病、精神科病棟への入院も

インタビュー

元WWE王者のビッグE。誰からも愛されるWWEスーパースターですが、その過去は壮絶でした。

現在、彼は首の負傷により現役生活から離れ、WWEのコメンテーターなどで活躍。誰もが彼の復帰を待ち望んでいます。

ステファニー・マクマホンのPodcast番組にゲスト出演した彼は、幼少期から現在に至るまでの壮絶な戦いを明かしました。鬱や自殺願望など、WWEスーパースターとして見せる顔とは違うリアルな一面の激白です。

うつ病で苦しんだ最初の記憶は9歳の時だった。鏡の中の自分を見て、ただ泣きながら「自分以外の誰かになりたい。と思っていたんだよね。すごく孤独を感じていて、本当に自分以外の誰かになりたかった。自分のままでいることが心地よくなかったんだ。

彼のうつ病は大学時代に悪化。相次ぐフットボールでの怪我などのストレスからか、幻覚を含む「精神病性の特徴を伴う大うつ病」と診断されたといいます。

セラピーは平坦ではなかった。本当に、本当に多くの困難があったよ。抗うつ薬を飲んでいたし…抗精神病薬も飲んでいた。アイオワ大学の精神科病棟に入院したことさえあったんだ。

New Dayのメンバーとして成功を収めた後でさえ、暗い考えは消えませんでした。

New Dayが軌道に乗り始めた全盛期でさえ、俺はまだ自殺願望と闘っていた。なぜ自分がここにいるのか分からない時が何度もあった。トンネルの先にある光が見えなかったんだ。

新型コロナウイルスのパンデミックが起きたことによって、自身の精神衛生と向き合うことを余儀なくされるまで、彼はこの状態にあったといいます。そして、毎日の瞑想を実践することを決意し、その決断が「俺の人生を大きく変えた」そうです。

自分と向き合う時間を設けるマインドフルネスに取り組むことは、時に自分の人生を救うことがあります。彼が過去の体験を告白したことで、勇気付けられるファンもいるはずです。

(Inside The Ropes)

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