WWEの顔として長年に渡って活躍を続けるローマン・レインズ。一時は年間200試合に近い出番があり、体に蓄積されたダメージは深刻です。
白血病との戦いなど、多くの困難を乗り越えてきた彼は、今も体調不良と戦っています。コンディションは決して良くないものの、それでも誇り高く戦う…という気合が溢れているようです。
最新のインタビューで、彼は最近のコンディションや「体調が悪いなら、100％の状態じゃないのでは？」という見方を否定。WWEスーパースターの誇りを語りました。
気分は最悪だよ。体の調子も良くない。少し前までオーストラリアにいたんだけど、往復のフライトはきついね。もう4週間ぶっ通しで時差ボケだ。いっそのこと、またあそこへ行って自分を追い込んでやろうか、って感じさ。まあ、やるしかないんだけど…。
俺はゴールドバーグのようなスタイルで、無謀なまでに壁に頭から突っ込んでいくんだ。今の俺の気分より悪くなることはないだろうから、いっそ肉体的にめちゃくちゃにしてやろうぜってことだね。
俺はライブパフォーマーだ。どんな瞬間でもやれる。常に100%の状態でいるのさ。俺たちは常に12のレベルで生きているから、10のレベルなんていつでも簡単に出せる。バックステージで足が折れたフリをしていたとしても、音楽が鳴ってカーテンをくぐった瞬間、アドレナリンがドバっと出る…。そういう男なんだよ。
（Fightful）
