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WWE退団騒動のサントス・エスコバーにAAAメガ王座戴冠プランがあったと報じられる。何が起きているのか

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先日WWEから契約満了で退団し、即座に新契約に合意して急転直下の残留を決めたサントス・エスコバー。

WWEがAAAを買収した際の発表の場に同席するなど、メキシコ系として大きな活躍に期待が寄せられていたエスコバーは、WWEから大型契約を勝ち取ることに成功。しかし、2025年の試合数はわずか7。クリエイティブ面への不満もあったのでしょうが、新契約では「一貫したクリエイティブな方向性」が保証されたようです。

この「一貫したなクリエイティブの方向性」というのは、WWEが数ヶ月前にエスコバーのために用意していたプランに関連している可能性があります。Bodyslamによれば、WWEは今夏の時点で、エスコバーと彼の仲間であるロス・ガルサ(エンジェル&ベルト)を、AAAで長期的に活躍させる計画を立てていたそうです。

この計画では、まずロス・ガルサがAAA世界タッグ王座を獲得し、その後Triplemaniaでエスコバーがエル・イホ・デル・ビキンゴを破り、AAAメガ王者になる予定だったといいます。

しかし、このプランは初期段階で破棄され、ドミニク・ミステリオがAAAメガ王座を獲得。一方、ロス・ガルザはタッグ王座を獲得しました。

エスコバーがAAAメガ王座を獲得する計画が中止されたことが彼の一時的な退団に影響したかどうか、また彼が復帰したことでWWEがこれらの計画を再検討するかどうかは、現時点では明らかになっていません。今後の動向に注目です。

(WrestlingNews.co)

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