STARDOMで「紫雷イオ」として躍動した天才は、WWEで「イヨ・スカイ」として花開き、今や女子部門を代表するスター選手になりました。
WWE入団からしばらくの間、彼女は紫雷イオとしての活動を継続していました。しかし、リングネームの変更やDamage CTRL入りといった変化、そしてクリエイティブ責任者がHHHに代替わりしたという時代の波に乗り、WWEスーパースターとして大成したのです。
最新のインタビューで、彼女は「なぜイヨ・スカイに改名したのか?」を明かしました。
NXT時代も紫雷イオだったから、興味深い話だよね。
WWEに入団した時は「まあ、新しいリングネームになるだろうな」と思ってたんだけど、WWEからは何も言われなくて、紫雷イオを使い続けてたんだ。それは嬉しかったけど、不思議には思ってたよ。
それからメインロスターに昇格することになって…2022年のSummerSlamの時だった。HHHから連絡があってね。その時、私は足首を骨折してて、もうすぐ復帰許可が出るところだったんだけどさ。
HHHが電話してきて、「Rawに行く準備はできてるか?」って。全く予想してなかったよ。しかもベイリーとダコタ・カイと一緒だって言うんだ。ダコタはWWEから離れてて、復帰するって。すごく嬉しかった。ベイリー、ダコタ、私で新しいユニットを組むなんて、信じられなかったよ。
それと同時に、HHHから言われた。「何か新しいリングネームを考えてくれ」って。もう、時間が全然なかったよ。SummerSlamまで、たぶん5日くらいしかなかったからね。
「紫雷」は日本語で紫の雷を意味するんだ。だから、私の名前を聞いた時に、炎とか水とか、強い拳とか、何かをイメージできるようなものを考えようとしたんだよ。
スカイは、イヨ・スカイって聞いたら空を思い浮かべるでしょ。そうすれば私の名前を忘れないだろうなって。だからスカイを付けることにしたんだ。イヨ・スカイ、紫雷イオ、どっちも響きが似てるしね。
(Fightful)
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