先日のSaturday Night’s Main Eventで、ジェイド・カーギルはティファニー・ストラットンを倒しWWE女子王座を獲得しました。
常に「圧倒的強者」としてプッシュを受けながらも、WWEでは一度もシングルタイトルを獲得できていなかったカーギル。ストラットン戦でも力を見せつけ、王者にふさわしい存在だと証明しました。
報道によれば、WWE内部では2025年初頭から彼女がWWE女子王座の王者になることが予定されていたそうです。サウジアラビア大会Night of Championsでクイーン・オブ・ザ・リング・トーナメントに優勝した後、数回の挑戦失敗を経てついに掴んだタイトル。AEW時代のTBS王座のように、長期保持に期待がかかります。
出演した番組で、カーギルはタイトル獲得について次のように語っていました。
私はまだまだこれからの選手だけど、私の額や体にはずっと「王者」と書かれていたんだよ。それが私という人間。それが私のやることだ。気分は最高だね。私はWWE女子王座の価値を引き上げるためにここにいる。絶対にやってみせるよ。
（番組ホストから、「チャンピオンはタイトルベルトをバックパックに入れて持ち運んでいた」と伝えられると）私のベイビー（タイトルベルト）をバックパックに入れて持ち運びたくない。窒息させたくないからね。これは私のレガシーなんだ。女子部門のレベルを引き上げるために使う。隠すだなんて、とんでもないよ。そんなことをする必要ある？
（Fightful）
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