スポンサーリンク

【WWE】ベッキー・リンチが断言「名選手への鍵はマイクアピール」…夫セス・ロリンズは過去の苦闘を告白

インタビュー

WWEで大活躍するスターたちの共通点は、試合でファンを魅了するだけではありません。プロモで熱狂を生み出す能力も求められます。

WWEのトップスターの1人であるベッキー・リンチは、最新のインタビューでをプロレスラーにとって最も難しいのは、リング上の戦いに対してファンに関心を持ってもらうことだ」と説明しました。

彼女は、観客を夢中にさせるための最も手っ取り早い手段こそが、マイクアピールだと考えていますが、誰もがその才能を持っているわけではありません。

名レスラーの条件は、優れたマイクアピールだね。だって、ストーリーを伝えていなければ、リングで何をしようが誰も気にかけてくれないからさ。

 

一番難しいのは、自分がやってることに興味を持たせることなんだ。見る理由がなければ、レスラーとしての仕事は一気にハードモードになる。だからマイクでそこを掴めれば、もうこっちのものだよ。

私にとってのマイクアピールは、ずっと愛してやまないものだったの。だからいつだってそのことを考えてたし、常にネタを書き留めてたわ。まさにマイク漬けの日々だったね。

これに対し、セスは若き日の「プロモへの興味のなさ」や「プロモで苦労したこと」を振り返りました。

俺は正反対だったな。マイクなんてこれっぽっちも興味なかったよ。とにかく試合だけを見てたかったんだ。

 

10代の頃は、クルーザー級の試合ばかり見たがるようなガキだったよ。「デカい能無したちが喋ってやがる。ケビン・ナッシュなんてさっさと引っ込めろ。俺はレイ・ミステリオやフベントゥ・ゲレーラが見たいんだよ」って感じでさ。

その感覚をずっと引きずってたんだ。「プロレスだ、レスリングだ、とにかく試合だ。動けてナンボだろ? ジョン・シナなんてクソ食らえ、俺はロブ・ヴァン・ダムが好きだ」ってね。

 

そういう考え方で育ってきた結果どうなったかというと、俺のマイクが壊滅的に下手くそだった。キャリア初期は本当に酷かったな。

こうした日々を乗り越えて、セスはビッグスターへと成長。選手がスターになっていく過程は人それぞれで、誰も興味深いストーリーがありますね。

(Fightful)

あわせて読みたい

「WWEとTNAの提携はAEW対策?笑わせるな」エリック・ビショフがAEWトニー・カーン社長に反論
先日、AEWのトニー・カーン社長は「WWEとTNAの提携はAEW対策の一つだと思う」と発言しました。 これは、元AEWで現在はTNA所属のマット・ハーディーが同様の推測をしたことを...
【WWE】肩を負傷のペンタが声明を発表「衝撃は激しかった…もっと強くなるよ」
RAW最新回でのソロ・シコア戦で肩を負傷したペンタ。 ジョン・シナの引退試合の相手を決めるトーナメントの二回戦として行われたこの試合試合中、彼は場外バリケード上からハリケーン・ラナ...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました