ドリュー・マッキンタイアには3人の強敵がおり、常にライバル関係にあります。
ローマン・レインズ、CMパンク、そしてセス・ロリンズ…。激しい抗争を演じ、タイトルマッチでも対戦してきた相手です。簡単に勝てる相手ではないですし、実際に彼は多くの敗北を喫してきました。
最新のインタビューで、彼3人のライバルについてどう思っているかを語りました。
ローマン・レインズ
2022年のClash at the Castleに向けたローマンとの抗争は大きなものの一つだった。間違いなく、俺のキャリアで最大の敗北の一つだ。
あれはイギリスで30年ぶりに行われたスタジアムショーだった。俺が同胞たちの前で大きな勝利を掴むための、完璧な舞台が整っていたんだ。当時のローマンはヒールだったけど、毎晩のように歓声を浴びていた。あの日、会場の支持率は70対30くらいだと予想していたが、実際は全員が俺の味方だったよ。すべてが完璧だった。
今夜こそドリュー・マッキンタイアの夜になるはずだったのに、ソロ・シコアがデビューして俺をハメやがったんだ。いつものタイトル戦と同じようにな。あの夜は「うわ、最悪だ」って感じだったよ。ローマンは俺にとってのクリプトナイト(天敵・弱点)だ。何年も戦ってきたけど、一度も勝てていないんだよね。
CMパンク
俺たちの間には個人的な問題がある。文字通り、お互いに我慢ならないんだ。一緒に仕事をしなきゃならないなら、成立させるさ。互いへの憎しみと、そして恐らく俺たちの実力のおかげで、ストーリーを成立させることができたんだと思う。
パンクがあの哀れな小さな筋肉と、すぐに折れる骨を抱えて欠場している間、すべての仕事をこなしていたのは俺だ。そして彼が復帰し、俺たちは次のレベルへと進んだ。
だが、周りの連中に聞けば、あれがナンバーワンの抗争だと言うだろうな。
セス・ロリンズ
セスと俺は、いつだって素晴らしい攻防、素晴らしいライバル関係を築いてきた。あれは個人的な感情よりも、プロフェッショナルとしてのライバル関係に基づいているんだ。「どっちが優れた男か?」という勝負だよ。
俺たちは二人とも、自分こそがこの業界の未来を牽引すべき存在だと信じているんだ。
相手についてどう思うかは三者三様。今後もライバル関係が続くであろうことだけは共通しています。
(Inside The Ropes)
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