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チェルシー・グリーンが「WWE: 壮大なるドラマの裏側」への批判に反論。「私たちは業界の厄介者。進化のために内部開示が必要」

インタビュー

Netflixで配信中の番組「WWE: 壮大なるドラマの裏側」には、ファンからも業界内部からも一定の批判的な意見が上がっています。

WWEの内側で何が起きているのか?あのシーンやこのストーリーはどのように生み出され、そこにどんな議論や決断があったのか?選手たちはどのような心境でそれを表現したのか?WWEをよく知ることのできるコンテンツなのは間違いありません。

しかし、選手たちからも「魔法を積極的に壊す必要はない」「撮影クルーが入るのは嫌だ」などと反対意見が出ており、CMパンクやセス・ロリンズはその代表格です。そして、チェルシー・グリーンは賛成派の筆頭だと言えるでしょう。

かつて、ディーヴァたちのリアリティ番組「Total Divas」に夢中だった彼女は、最新のインタビューで「WWE: 壮大なるドラマの裏側」への批判に真っ向から反論しました。曰く、WWEが進化するためには、内部開示も必要だ…。

プロレスなんて、基本的には人類史上最長のソープオペラ(連続ドラマ)みたいなものでしょ?最長の連続テレビ番組がどう作られているか、舞台裏を覗いてみたいと思わない方が不思議だよ。理解できないね。

 

『Total Divas』は最高の番組の一つだったでしょ?論より証拠、結果が全てだよ。私たちはカーテンの裏側を見るのが好きだし、内部を覗き見するのが好きなんだよ。

 

ビジネスを守りたいという人たちの気持ちとのバランスが難しいのは分かるけど、私たちは前に進まなきゃいけない。台本のないリアリティTVは進化しているし、舞台裏を見せることも進化の一部なんだ。特に私たちが属しているエンターテインメント業界においてはね。だって、私たちは長いこと「厄介者」扱いされてきたと思うから。

グリーンは、プロレス界がスポーツ界からも芸能界からも中途半端な扱いを受けている現状を指摘しています。

スポーツ界は私たちを仲間に入れたがらない。ESPY賞(米スポーツ界の賞)の最前線に私たちがいるわけじゃないし、Sports Illstrated誌にいつも載るわけでもないでしょ?

 

一方でハリウッドからは「ああ、君たちはTVドラマじゃないし、本物の俳優でもないから、SAG(映画俳優組合)には入れないよ」なんて言われる始末。個人的には、「WWE: 壮大なるドラマの裏側」のような作品こそがこの業界を前進させ、私たちが想像もしなかった方法でスポーツ界やハリウッドに進出するきっかけになると思うんだ。

 

それに、新しいファンも獲得できる。Netflixなんだから、当然でしょ。新しいファンがこれを見て、RAWやSmackDown、PLE、NXTを見てくれるようになる。そこに悪いことなんて何一つないよ。

WWEが進化するために、Netflixという巨大なプラットブームをより活用するために、こうした番組を有効活用しない手はない…。確かに説得力はありますが、やはり反発も続くでしょう。

こうした意見の相違がクリエイティブの前進、マンネリの打破には欠かせません。WWEが魔法を破ることで、プロレス界は今後どうなっていくのか?注目です。

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(Wrestling Observer)

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