元WWEスーパースターがAEWへ移籍するハードルは以前よりも高くなっているものの、「ぜひ、あの選手にAEWへ来てほしい」という声は常にあります。
ポール・ワイト(ビッグ・ショー)にとって、2024年にWWEから退団したバロン・コービン(ビショップ・ダイヤー)はAEW向きの人材で、ぜひ来てほしいと考えている選手の1人です。
みんなに言っていることだが、トム(コービンの本名)のフットワークを見てほしい。ビッグマンの中でも最高レベルのフットワークを持っているんだ。
もしトムに適切なキャラクターを与えれば、彼は素晴らしいヒールになれるはずだ。我々にとって最高のヒールになるだろうね。彼は試合の組み立てもできるし、マイクパフォーマンスもできる。
AEWを助けてくれる人材を考えたとき、トムこそが我々のプロダクトに貢献できる男だと思うよ。本気でそう思ってるんだ。
新日本プロレスへの参戦にも興味を持っているコービンにとってAEWは最適な場かもしれません。トニー・カーン社長は彼の才能をどう評価しているのでしょうか?
(Wrestling Observer)
あわせて読みたい

【AEW】MVP「ボビー・ラシュリーはいい奴すぎる。俺が言わないとどんな攻撃も受ける…『黒いブロック・レスナー』でいてほしいのに」
大ベテランのMVPは、2020年から続くボビー・ラシュリーとの共闘の中で、彼の格を保つためのアドバイスを続けています。 自身のPodcast番組で、彼はラシュリーが「いい奴」すぎて...

【WWE】LAナイトがジョン・シナとの過去の確執を明かす「彼に媚びるつもりはない」
ジョン・シナの引退試合の相手を決めるトーナメントを勝ち上がっているLAナイト。彼とシナの間には「確執」がありました。 RAW最新回でジェイ・ウーソを破ってトーナメントの決勝に進出し...