現地11月26日放送のDynamiteでオカダ・カズチカを撃破したカイル・フレッチャー。
コンチネンタル・クラシックの初戦で超大物と対戦した彼は、2025年に最も勢いづいたAEW若手レスラーとしての意地を見せ、見事に勝利。新日本プロレス時代から首を狙っていたオカダに勝利したことが意味するものは大きいはずです。
最新のインタビューで、彼は現在の活躍ぶりについて「他のことをする時間がまったくないとしても、夢のようだ」と考えていることを明かしました。
他のことをする時間なんてないよ。家に帰ったら、ただソファに横になりたいだけなんだ。疲れ果てているからね。移動して、試合をして。睡眠時間もない。試合が終わった後なんてまともな食事もないから、食生活も酷いもんだよ。これら全てが重なって、本当にハードだし、そこからくるプレッシャーも考えると、押しつぶされそうになることもある。
でも、これだけは言える。俺は今、夢を生きているんだ。他の生き方なんて望んでいない。俺はまさにいるべき場所にいるんだ。
このハードワークを止めるつもりはないよ。だって俺はこの状況を愛しているし、この過酷な日々を愛している。この全てを愛しているんだから。
新日本時代からのファンにとっても、彼の飛躍ぶりは喜ばしいことです。今後のAEWを担っていく存在として、ビッグスターへの道を歩んでいくことに期待です。
(Fightful)
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