2026年での引退を公言しているAJスタイルズの盟友と言えば誰か?多くのWWEユニバースはThe Good Brothers(カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ)やフィン・ベイラーの名前を挙げるでしょう。
特にAJとThe Good Brothersは行動を共にすることが多く、お互いに信頼し合っています。常にお互いを意識しており、今も「彼のことを支えたい!一緒に戦いたい!」と強く願っているのは間違いありません。
The Good Brothersの2人は、自身のPodcast番組でAJの引退について言及。彼らは、自分たちが何らかの形で関与することなくスタイルズの物語が終わるとは考えていないようです。
アンダーソン:これは非常に正当な疑問だね。言わせてもらうよ。AJスタイルズの引退が迫っている中で、そのストーリーラインが何であれ、彼のWWE内での物語はThe Good Brothersなしでは絶対に完結しないよ。俺たちがWWEへ復帰しなきゃいけないとか言ってるわけじゃないけどさ…。
ギャローズ:ここ数年、この業界では「物語を終わらせる」ってのが流行語になってるだろ。でも、もしAJに終わらせるべき物語があるなら、そこにはThe Good Brothersが含まれているはずなんだ。
アンダーソン:俺たちは何事に対してもNever say neverだ。いつだって話し合いの窓口は開いているよ…。まあ、俺は驚くだろうな。もしAJスタイルズがラストマッチ、あるいは最後の登場を終えて、リングの真ん中にブーツを置いて去る時が来たら……世界中に向けてプロレスを辞めると宣言して、そのまま去って「さようなら」となり、そこにThe Good Brothersの関与がゼロだったとしたら、腰を抜かすよ。
俺が言いたいのは、そんなのあり得ないってことだね。もしWWEのリングでそれが起きたとしたら、俺は「AJスタイルズはまだ終わってない」と思うだろうな。
ギャローズ:もし「AJスタイルズは引退した」と言われて、そこにThe Good Brothersが絡んでいなければ、あいつは引退するって嘘をついていることになる。
アンダーソン:そうだな。つまり彼は引退して、その後何か別のことをするってことだ。他団体でプロレスをするわけじゃないかもしれないが、どこかの時点で、どこか別の場所で何らかの「再会」があるだろう。でも、もし取引が成立して、何かがあれば……。
ギャローズ:取引ってのは、いつだって成立するもんだ。
果たして、3人の再会は実現するのでしょうか?ミチンも加わってThe OCが復活する可能性は?今後の展開に注目です。
(Fightful)
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