Netflixで配信されているWWEのドキュメンタリー番組「WWE: “壮大なるドラマ”の裏側」。ファンからの評判は上々で、シーズン2の配信も決まっています。
WWEの裏側で何が起きているのかをファンに明かすこの番組のシーズン2では、セス・ロリンズにスポットライトが当てられる回があります。2025年夏、彼は負傷したと嘘をついてファンも仲間たちも騙し、SummerSlamでまさかのキャッシュインを成功させました。その様子をNetflixの撮影チームがしっかりと映像に残しているようです。
しかし、彼自身はこの番組に対する複雑な思いを抱えたままです。最新のインタビューで、彼は番組のコンセプトに納得できていないこと、それでも意義はあると考えていることなど、心境を吐露しました。
俺はまだ若い。でもメンタリティは少しオールドスクールなんだよ。だから、ケーフェイを完全に破るようなところまで追い込まれると、少し心が痛むんだ。
だから難しかったよ。言っておくけど、守りたい部分はあるんだ。このビジネスのグレーゾーンこそが、物事を特別にする要素、つまり信憑性を生むと信じているからな。
この番組のの良いところは、要するに「事後」に放送される点だろ?RAWみたいにリアルタイムじゃないから、起きている最中に秘密をバラすわけじゃない。終わった後に舞台裏を少しだけ見せるようなものさ。だから、それについては少し気が楽なんだ。
でも、そうだな、まだプライベートにしておきたいことはある。そこはプロデューサーにもはっきり伝えたよ。「いいか、カメラを止めろと言う瞬間があるはずだ。もしそれを尊重してくれないなら、俺たちは降りる」ってね。彼らはそれを快く受け入れてくれたよ。
完成版はまだ見ていないんだ。プレビューしか見ていないからね。でも、あのストーリーをうまくカバーしてくれているようには見えたよ。俺たちのビジネスにどれだけのものが詰まっているかを見せてくれている。
もしNetflixで初めて見るファンや新しい視聴者なら、常にストーリーを伝えようとするこのプロセスにかかる努力、時間、そして知性に対して、より深いリスペクトを感じてもらえると思うよ。
(Wrestling Observer)
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