2025年夏のWWEを騒がせたRトゥルースの退団騒動。一時的にWWEから離脱した彼は、すぐに新契約に合意して復帰しました。
間もなくNetflixで配信される「WWE: “壮大なるドラマ”の裏側」シーズン2では、WWEがトゥルースの契約満了後に再契約をオファーしないという決断を下したことが焦点の一つになっています。舞台裏では、この件について何が起きていたのでしょうか?
先行公開された動画の中で、チーフ・コンテンツ・オフィサーのHHHは「トゥルースの契約を更新しなかったのは、契約交渉における双方のコミュニケーション不全によるものだった」と説明しています。
あのような決断を下すことで、トゥルースが翻意し、新たな契約に向けて話し合いの席に着くことを期待していたのだとか。だが、その意図とは裏腹に、トゥルースはSNS上で「解雇された」と公表してしまいました。
HHHは、次のように語っています。
契約や金銭の話をしていて、金額に大きな隔たりがあり、コミュニケーションが途絶えると、お互いに状況を別様に解釈してしまうのはよくあることだ。
こちらが「わかった。そっちが歩み寄らないなら、トゥルース、契約を失効させるぞ。契約は終わりだ。更新はしない」と伝えることで、彼が「ちょっと待ってくれ、話し合えないか?」と言ってくることを期待していたんだ。
だが彼はすぐにSNSで「クビになった」と言い出した。これまでの認識とは逆に、彼は解雇されたわけじゃなかったんだ。彼が我々との契約下になかった期間は一度もないんだよ。
ファンからの猛反発に加え、仲間たちからの厚い支持を受けたことで、WWEは方針を転換し、トゥルースと新たに長期契約を締結しました。この合意形成には、WWE社長のニック・カーンが大きな役割を果たしたとされています。
「WWE: “壮大なるドラマ”の裏側」では、こうした舞台裏が次々と明かされていきます。現場では支持派と反対派で意見が分かれているものの、WWEへの注目を集める効果を果たすことは間違いないでしょう。


(Fightful)
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