AEWの女子部門に新たなメンバーが正式に加わりました。
今日、AEWは女子レスラーのクリス・スタットランダー & ビッグ・スウォールと契約を結んだことを発表しました。
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— All Elite Wrestling (@AEW) December 9, 2019
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スタットランダーはキャリア3年目の若手です。先週のDynamiteでは女子部門ランキング1位の志田光とシングルマッチを行い、勝利して話題になりました。AEW参戦3試合で契約を勝ち取りました。
スウォールは2015年デビュー。2018年には「エアリアル・モンロー」のリングネームでWWE主催の女子レスラー・トーナメント「メイ・ヤング・クラシック」に出場し、1回戦で敗退しました。夫はWWEのセドリック・アレキサンダーです。
2人の共通点として、志田光との試合が契機となったことが挙げられます。スタットランダーの志田戦はSNSで大きな話題になり、Cagematchでも評価が高いようです。スウォールの場合、志田とダークマッチでシングルマッチを行い、その試合に感銘を受けたAEW上層部がすぐに契約のオファーを出したことが報じられていました。
2人のうち、スタットランダーは評価が高く、女子部門の中心を担うレスラーに成長していくことが期待されています。里歩とのライバルストーリーを見たいですね。