群雄割拠のWWEにおいて、選手たちは「誰と組むか」という重要な決断を日々強いられています。
2025年、セス・ロリンズはポール・ヘイマンと結託し、ブロン・ブレイカー&ブロンソン・リードと共にユニットThe Visionを結成。他の選手達にとって強烈な脅威となりましたが、セスは同年10月に肩を負傷したことでユニットから追放されてしまいました。結果的に、仲間選びに失敗した…という見方もできるでしょう。
最新のインタビューで、彼はThe Visionのメンバーにブロン・ブレイカーを選んだ理由を語りました。現在39歳の彼は、次世代のためになることをしたいと考え、未来のメインイベンター候補として高評価を得ていたブレイカーを抜擢したのです。
まあ、少し不安があったのかもしれないな。周りを見渡すと、CMパンクやローマン・レインズといった敵がどんどん増え始めている状況だった。ローマン・レインズが相手となれば、Bloodline全体を相手にすることになる。俺の行動や発言を面白く思わず、目を光らせている連中がたくさんいたんだ。
だからあの段階では……ダジャレを言うつもりはないけど、会社の未来がどうなるか、どうあるべきかという様々な「ビジョン」が乱立しているように感じていたよ。
正直に言うと、俺はローマン・レインズを全く信用していない。当然CMパンクのことも信用していないし、あいつらのどちらかがWWEの顔やリーダーになるなんてまっぴらごめんだ。だから、その役目には俺が一番適任だと感じたんだ。
あいつらの相手をしなきゃいけないという特殊な立場にいた俺は、同時に自分の背後を固める必要もあった。それに、自分のためだけじゃなく、次の世代に引き継ぎたいという思いもあってね。そのための完璧な人材がブロン・ブレイカーだったというわけだ。
現地5月9日開催のPLE・Backlashでは、セスとブレイカーのシングルマッチが行われます。因縁の決着となるか、それともSummerSlamや2027年のレッスルマニア43に向けて抗争がさらに加速していくのか…。要注目マッチなのは間違いありません。
(Fightful)
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