現地時間2月10日に放送されたRAWには1つの重要なセグメントがありました。
番組中盤、ランディ・オートンがかつてのパートナーだったエッジを裏切った理由を語るためにリングに上がりました。そこにマット・ハーディが現れ、オートンを問い詰めます。ついにマイクを投げつけて攻撃を始めたマットに対し、オートンはRKOで反撃。さらに、エッジを襲撃したときと同様に、頭部へのイス攻撃をマットへお見舞いしたのです。
放送終了後、マットはTwitterで「GOOBYE」とツイートしました。
GOODBYE. https://t.co/qplBdmjFKp pic.twitter.com/SSsKpErA4H
— MATT HARDY (@MATTHARDYBRAND) February 11, 2020
マットとWWEの契約は今年の3月1日で切れます。両者は交渉を重ねてきましたが、マットはクリエイティブ面で不満を持っており、膠着状態が続いていると報じられてきました。
Pro Wrestling Sheetのライアン・サティンによれば、マットはこの日でWWEでの仕事を終えるとのこと。このセグメントは彼をWWEから追放するためのものだったそうです。
マットの移籍先として以前から噂されているのはAEWです。彼は自身のYoutubeアカウント”FREE THE DELETE”の中で、The Dark Orderのリーダーになることをほのめかしています。
(Pro Wrestling Sheet, Wrestling Inc)
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