WWEの親会社TKO主導のコストカットにより契約内容の見直し&減俸を要求され、それを拒否して退団する見込みのシェイマス。長年にわたってWWEを支えてきたベテランがこうした形で団体から去ることについて、WWE殿堂入りレスラーのブッカーTが自身のPodcast番組で見解を語り、「WWEを悪者にしようとする人たちの声を聞くけど、そんなことはどんな会社でも起こることだ」とし、WWEを擁護しました。
現時点でシェイマスとWWEの契約は継続しているものの、まもなく満了する見込み。その後はフリーエージェントとなり、AEWやTNAなど他団体での活動に期待がかかります。AEWに在籍する盟友クラウディオ・カスタニョーリ(セザーロ)との合流が実現するかどうかも注目が集まるでしょう。
ブッカーTは、「どんなビジネスにも寿命があるんだ」とし、WWE側の態度を擁護。誰にだってこんな日がいつか来る。それはWWEだろうが他の会社だろうが同じこと…という冷静な意見です。
今は時代が違う。みんなが100年続くと言っていたAttitude Eraの時代とは違うんだよ。「シェイマスはずっとWWEにいると思ってた」なんて言う人がいるけど、それってどういう意味なんだ?
バスケットボールやアメフトの選手で、一つのチームに在籍し続ける選手がどれだけいると思う?1人くらいか?その1人はアシスタントコーチとして残るかもしれない。引退するまで残りの人生その仕事を続けるかもしれないな。
でも実際にそんな奴が何人いるんだ? 俺みたいにプロレス界に35年いて、レスラーからコメンテーターになる奴が何人いる? そんなに多くないんだよ。どんなものにも寿命があるんだ。シェイマスは48歳だぞ?あいつはひとつの会社で20年近いキャリアを積んできたんだ。
ブッカーTは、WWEを悪者視するような意見に対しても反論しています。
4度も世界王座を獲得してきたシェイマスは、自分の仕事を全うしてきたのさ。重要なのは、もしシェイマスがWWEを去ったとしても、本人が望むなら、これからもずっと稼ぐことができるし、何年でもこの仕事を続けられる。
誰かが解雇されたり、リストラされたりすると、WWEを「悪者」にしようとする人たちの声を聞く。でも、そんなことはどんな企業でも起こることだ。本当にそうなんだよ。
実際、シェイマスはWWEの外側でも間違いなく重宝されるでしょうし、世界中のプロモーターが彼にオファーを出すことでしょう。WWEでの日々が終わるのはかなりいことですが、シェイマスのこれからにも注目したいですね。



(WrestlingNews.co)
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