WWEから退団する見込みと報じられ、WWE公式サイトのロースター一覧ページで「卒業生」リストへ移動されたシェイマス。退団の背景には、2026年5月に話題になった「一部選手たちに対する、親会社TKOからの厳しい減俸提示」があった…と、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーが報じています。WWEユニバースから愛されたシェイマスは、なぜWWEから退団したのでしょうか。
功労者にも容赦ないTKOのコストカット
Fightfulによれば、シェイマスとWWEの契約はまもなく満了し、シェイマスはそのまま退団する見込みです。契約満了はまだ先の話だと思われていましたが、WWE公式サイトの「卒業生」リストへの移動は、シェイマスがWWEへ復帰する見込みが低いことを示唆していると考えられます。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、シェイマスが負傷欠場中にWWEから「現在の契約内容の見直し」……つまり大幅な減俸を求められ、それを即座に拒否したと指摘。また、シェイマスをめぐる状況は2026年5月にWWEから退団したNew Day(コフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズ)と同様とも指摘しており、この減俸要求がシェイマスの決断に大きく影響したようです。
WWEによる減俸提示の背景には、親会社TKOからのコストカット指示があると見られています。おそらく、WWEは「48歳のベテランで、怪我が多くなったシェイマス」に以前ほど魅力を感じず、現在の年俸に見合った存在とは考えていなかったのでしょう。
Wrestling-NOW編集部としては、長年WWEのために身を粉にしてきた功労者であってもドライにコストカットの対象となるTKO体制は、WWEの競争が一段と激しくなっていることを物語っていると考えます。一方で、90日間の縛りを受けない「S. Farrelly」が、AEWを含む世界のプロレスマットでどのような新たな激闘を見せてくれるのか、その自由な動向に強く期待しています。


(Wrestling Observer)
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