クリス・ジェリコのPodcast番組に出演したウィル・オスプレイが、2016年にRevProで実現した故ベイダーとの試合を回顧。SNSでの激しい舌戦や批判とは裏腹に、試合後のバックステージでベイダーから「君のためにビンス・マクマホンに話を通しておく」と高く評価されていたという意外な事実を明かしました。
オスプレイと故ベイダーの因縁の発端となった「伝説の試合」とは?
同年に行われたベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでのオスプレイVSリコシェ戦は、あまりにもアクロバティックな攻防が繰り広げられたことで賛否が分かれ、現在も語り継がれている伝説の試合となりました。ベイダーはSNSで
見え透いたアクロバットだ。ストーリーがない。この動画の中で勝利に結びつくような動きがあったか? 高校生の体操選手を2人連れてきてショーをやらせることもできるだろうな。
と試合を批判。これがオスプレイとの抗争に繋がり、2人はRevProで対戦することになりました。この試合内容やベイダーへの印象について、オスプレイは過去に何度も「酷かった」と語ってきましたが、試合後にベイダーから意外な言葉を掛けられたことを、クリス・ジェリコのPodacst番組に出演した際に明かしました。
試合後のバックステージでベイダーがオスプレイに掛けた「意外な言葉」とは?
試合の後、俺たちはバックステージで一緒にいたんだけど……嘘はつけないから言うよ、彼は臭かった笑 とにかく不快だったね。俺は終わったらすぐにシャワーを浴びるタイプの人間だからさ。
すると彼が「ウィル、こっちへ来い」と言ってきたんだ。彼はヨガボールの上に座っていてね。そして「君がここまで優秀だとは思わなかった。君のためにビンス・マクマホンに話を通しておくよ」と言ってきたから、「分かったよ、相棒」って返したんだ。
ベイダーが実際にビンス・マクマホンへ話を通したかどうかは不明です。しかし、その後WWEがビンスからHHH体制へと移行したタイミングでオスプレイがWWEと交渉を行い、結果的にAEWへ移籍してトップスターとして君臨している現在の歴史を紐解くと、プロレス界の運命の数奇さと、時代やスタイルを超えてベテランが認めた「若き才能の凄み」に深い感慨を覚えずにはいられません。
(Fightful)
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