The Vision入りを果たしたマキシン・デュプリが、RAW最新界でかつての仲間だったアルファ・アカデミーのオーティスと戸澤陽に牙をむきました。古巣との決別を鮮明にした形です。
オーティスの告白と、デュプリの決別
RAW最新回は、WWE世界タッグ王座の奪還を祝うThe Visionのもとにオーティスが乱入。胸のうちを打ち明けたいと切り出したオーティスは、デュプリに向かって、「君は素晴らしい人間だが、セオリーは君にふさわしくない」と訴えます。先週のRAWで、デュプリはセオリーとのキスを披露していました。
しかしデュプリは、「オーティスも戸澤もセオリーのことを何も知らないのに、自分に二者択一を迫った」と反論しました。さらに、セオリーは「オーティスのような男はデュプリのような女性と結ばれない」と言い放ちます。
やがてセオリーがオーティスに襲いかかると、The Visionの面々が加勢し、戸澤も巻き込まれる乱闘に。ボコボコにされる2人をデュプリがあざ笑う中、セオリーはローガン・ポールのメリケンサックでオーティスを殴りつけ、抱え上げたところへブロン・ブレイカーがスピアーを突き刺しました。最後はデュプリとセオリーがオーティスを見下ろす形で、この場面は幕を閉じています。
This was BRUTAL 😭
Otis and Tozawa have been DECIMATED by The Vision! pic.twitter.com/WEyjabe1Pi
— WWE (@WWE) July 14, 2026
ヘイマンの意味深な一言
この騒動の後、ポール・ヘイマンがバックステージで一連の出来事を称賛しましたが、セオリーが「これで全員また元通りだな」と尋ねると、ヘイマンはThe Visionとの関係が終わったことを匂わせ、去っていきました。
Things are all good in The Vision, right?
According to @HeymanHustle, is @maxxinedupri an asset to the group or a replacement! 😮 pic.twitter.com/k2D9okD7zt
— WWE (@WWE) July 14, 2026
The Vision内に芽生える火種
タッグ王座奪還に勝利に沸くThe Visionに、早くも不穏な空気が漂っています。デュプリの活躍を「見事だった」と持ち上げたヘイマンの言葉は、裏を返せば、自分の役割がデュプリに取って代わられるのではという含みを持ちます。WWE公式も、デュプリを「戦力か、それとも後釜か」と煽っており、火種は明らかです。
アルファ・アカデミーを切り捨ててまでThe Visionを選んだデュプリが、今度は内部の力学を揺らす存在になるのか?戦力を強化したはずのユニットが、その内側から軋み始めるのか。デュプリを軸にした今後の展開に注目が集まります。
(情報源: WWE Raw / Wrestling Observer)
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