【WWE】CMパンクが語る47歳の肉体改造の舞台裏 「ピザパーティーではピザをしっかり食う。妻との関係は犠牲にしない」

WWEインタビュー

統一WWE王者のCMパンクが、レッスルマニア42前の肉体改造の舞台裏を明かしました。専属トレーナーに連絡を取ったのは本番のわずか6週間前で、食事を厳密に管理して短期間で仕上げたとのことです。

パンクによると、肉体改造の発端はレッスルマニア42の6週間前に「肉体改造の王」と自称するトレーナー、ジェイ・フェルージアに連絡を取ったことから始まったといいます。フェルージアはプロアスリートやWWE所属選手を数多く指導しており、チャド・ゲイブルもその一人です。

本番までの時間は限られていましたが、それでも間に合わせることができたといいます。パンクは当時のやり取りを次のように振り返りました。

とにかく、レッスルマニア42に今までと明らかに違う見た目で出たかった。「うわ、本気で追い込んだんだな」って思われるようにね。目標はそれだけ。体重が目的でもないし、「腹筋を割りたい」とか「あれをやらなきゃ」みたいな話でもなかった。
それでジェイに電話したら、「もっと早く連絡してほしかったよ。6週間しかない」って。でも「俺の言う通りにやって、俺が食えって言うものを食えば、けっこう本気で変えられると思う」って言ってくれたんだ。 

実際、けっこう本気で変わったよ。マニアでは、キャリアで最高の状態だとまでは言わなかった。26歳の頃、最初にこの仕事を取ろうとしていた自分をいつも思い出すからね。当時は「体を見ろよ」と言われるのは分かっていた。連中が唯一ケチをつけられるのがそこだった。

 

だからノーと言わせないように、とことん追い込んだよ。それで仕事を掴んだんだ。だから今回も、レッスルマニアにただ違う姿で現れたい、そういうモチベーションがあったのさ。

食事管理は徹底しています。カロリー計算はこれまでも行ってきましたが、食材を計量するようになったのは今回が初めてで、使う材料を絞ったシンプルな食事を続けているとのことです。毎朝、鏡越しに撮った自撮り写真と体重、体温をフェルージアに送ると、その日に摂るべきタンパク質・炭水化物・脂質の量が返ってくる仕組みだといいます。

一方で、パンクはこの生活を始める前に、のめり込みすぎて妻との関係に響かないようにしたいとフェルージアへ伝えていたと明かしました。

最高だよ、本当にね。ただ、始めるときにジェイにはこう言ったんだ。「俺はこれにのめり込むタイプだから、それが妻との関係に響くのは嫌なんだ」ってね。

 

機嫌が悪くなると、つい当たってしまう。だったら、ドーナツを一つ食べて黙っている方がいい。腹が減ってイライラしているだけで、意味もなくトゲのある言い方をするくらいならね。

特別な日には食事プランを離れることもあります。妻AJリーの誕生日などには好きなものを食べるといい、統一WWE王座を獲得した翌日には自宅でピザパーティーを開いたそうです。パンクは、その日の様子をこう語りました。

RAWで統一WWE王座を獲得したあと、会場から家に帰る途中で、妻からメッセージが来たんだ。「ピザ頼んでおいたよ」ってね。

 

俺は妻と言い争ったりしない。だから「よし、いいね。ピザパーティーだ」って返した。それでピザパーティーさ。で、翌日にはまた元の生活に戻る。

戦列復帰後も続く自己管理

パンクは回復のためのケアにも取り組んでいます。氷風呂やレッドライトセラピー(赤色光を用いた療法)を取り入れており、後者を「エセ科学」と呼ぶ声もある中、パンク自身は効果を実感しているため信じているとのことです。

パンクの「線引き」をどう見るか

毎朝の写真報告や食材の計量といった徹底ぶりの一方で、妻の誕生日には好きに食べ、機嫌が悪くなるくらいならドーナツを食べて黙る。この逃げ道を意図的に残している点にこそ、47歳のパンクが第一線で仕上げ続けられる理由があるのではないでしょうか。

統一WWE王座を獲得し、SummerSlamでコーディ・ローデスとの防衛戦を控える中で、こうした自己管理の緩急は、短期的な見た目づくりではなく長く走るための設計に見えます。徹底と緩和を両立させる姿勢は、ベテランが息の長い活躍を続けるうえでの一つのヒントとも言えそうです。

(情報源: What’s Your Story? with Steph McMahon / Wrestling Observer)

あわせて読みたい

 

Google 検索で当サイトの記事を優先表示させる


Google で優先するソースとして追加

タイトルとURLをコピーしました