現在、アメリカ各地でロックダウンへの反対集会が開かれています。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのロックダウン（都市封鎖）が続くアメリカで19日、死者が4万人を突破した。こうした中、経済活動の再開を求めるデモが国内各地で相次いでいる。
トランプ大統領（共和党）は17日、ミネソタ、ミシガン、ヴァージニアの各州における規制は「厳しすぎる」と述べ、厳格なロックダウン措置に対抗するデモを支持する姿勢を見せた。
厳しい行動制限は、新型ウイルスの感染者数の上昇曲線を平らにし、医療機関がパンクしないようにするため、必要とされている。
米各地で「都市封鎖」抗議デモ 国内の死者4万人突破も経済再開求め - BBCニュース
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのロックダウン（都市封鎖）が続くアメリカで19日、死者が4万人を突破した。こうした中、経済活動の再開を求めるデモが国内各地で相次いでいる。
www.bbc.com
ロックダウンに反対する理由は人それぞれです。AEWのダスティン・ローデスは、Facebookでこんな反対意見を述べました。
世界はこの集団ヒステリーに終止符を打つ必要がある。我々は社会主義国家ではない。民主主義国家ではない！共和制国家なんだ。このでたらめを続けていると、経済は打撃を受け、景気に弾みをつけるのはずっと難しくなる。
我々がエピデミックの中にいるのは間違いない。悲しいことに、損失を被っている。だが、生活を続けなければならないんだよ。用心するのはいいことだ。でもシャットダウンするはやめてくれ。俺が心配しているのは人命なんだよ、みんな。免疫に問題があるなら外に出ないでほしい。マスクをしよう。ソーシャル・ディスタンスを保とう。
反対意見・批判の声を受け、このコメントは投稿から数時間後に削除されています。新型コロナウイルスに関しては、どんな決定・意見が正しいのかがいまいちよくわからない、という厄介な問題があるのが大変ですね……。
あわせて読みたい
WWEからリストラされたレスラーがAEWへの参戦希望を語る
先日、WWEは大規模なリストラを敢行しました。ルセフ、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズなど、多くのレスラーとスタッフたちがパンデミック下で職を失ってしまったのです。 業績悪...
wrestling-now.net
2020.04.25
【WWE】ダコタ・カイがパンデミック下での番組収録を語る。「ファンがいなくて寂しい」
これまで全米各地をツアーしながら番組の生放送を行ってきたWWEは、アメリカでの新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化して以来、フロリダ州にあるパフォーマンスセンターからの収録にスタイ...
wrestling-now.net
2020.04.23
