海外のプロレス界を大きく揺るがしている#SpeakingOutムーブメント。Twitterでプロレスラーたちの問題行為が次々と告発されています。
先日、イギリスのインディ団体PROGRESSは、複数のレスラーを事実上の追放処分にしたと発表しました。ジョーダン・デヴリンやデヴィッド・スターといった、海外のプロレスに興味がある人なら誰もが知っている著名なレスラーも含まれています。
このムーブメントを機に、団体は変わっていくようです。PROGRESSの3人の共同オーナーの1人であるグレン・ジョセフ(俳優)とリングアナウンサーのマット・リチャーズが団体を去ったのです。リチャーズはTwitterで
かなり率直に、正直に言うが、私はもうプロレスが好きではなくなってしまった。
と発言しています。
This morning I made the decision to step down from both my roles in creative & as ring announcer at PROGRESS Wrestling
Quite openly & honestly, I've fallen out of love with wrestling
— Matt Richards (@mrichardshost) June 20, 2020
今後のPROGRESSはどうなっていくのでしょうか?公式ツイッターアカウントでは、マーク・ハスキンス(ROH)の妻であるヴィッキー・ハスキンスや現役レスラーのマイケル・オクが携わっていくことがほのめかされていますが……。
When it comes to PROGRESS, huge change is needed and huge change has begun:
Glen Robinson and Matt Richards are stepping away. @VickyHaskins is involved
@lucefromsocials is involved@jamesamner is involved
& I am involvedMore on this tomorrow
– Michael Oku
— PROGRESS Wrestling (@ThisIs_Progress) June 21, 2020