4月にWWEをリストラされたカール・アンダーソンとドク・ギャローズ。新日本プロレスへの復帰を仄めかし続けてきた2人ですが、新型コロナウイルスのパンデミックが起きている中で復帰することは極めて困難です。
こうした状況の中、2人はインパクト・レスリングと接触しています。Pro Wrestling Sheetによれば、2人がインパクトと契約を結ぶ可能性は極めて高そうです。7月18日、インパクトのPPV”Slammiversary”が開催されるその日、2人は今後の計画を正式に発表するとのこと。
PWSの情報源によれば、インパクトが2人に提示しているオファーは信じられないほど強力なもので、2人が新日本で仕事をすることも許可されているそうです。新日本とインパクトの関係は決して良いとは言えませんが……。
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ちなみに、インパクト副社長のスコット・ダモールは2人と長い付き合いがあり、特にアンダーソンとは彼がデビューした頃からの付き合いなんだとか。
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