9月14日、ジェフ・ハーディはBT Sportのインタビューの中でWWEとの新たな契約を結んだと発表しました。契約を満了してAEWに移籍した兄マットとは異なり、今後も慣れ親しんだWWEで活動していくことになります。
PWInsiderによれば、ジェフとWWEの契約期間は2〜3年とのこと。5年以上の長期契約なのではないかという噂もありましたが、短いですね。
ところで、マットとジェフは2017年4月にWWEへ同時に復帰しましたが、この時のオファーでは契約期間は同じでした。なぜ新契約について熟考するタイミングがずれたのか?
WWEは選手が負傷欠場している間だけ契約期間を延長する権利を持っています。怪我がちだったジェフの契約期間はこの権利によって2021年まで延長されていました。これにより、マットとジェフの契約切れにタイムラグが生じることになったのです。
新たな契約期間には、この延長期間分も含まれているとのこと。よって、計画期間の正確な長さは不明です。
ジェフは現在43歳。今後はどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?
あわせて読みたい
AEWが元WWEコーチのセリーナ・ディーブと契約
SMASHやWNCへの参戦でも知られるセリーナ・ディーブがAEWと契約を結びました。 Welcome to the team… Serena Deeb is #AllElite p...
【NWA】サンダー・ロサが語る「志田光戦」「AEWとNWAの関係」「ニック・オールディスとAEW」
米インディシーンの中でも独自路線を進むNWA。2019年はROHと手を組んでクリケット・カップを開催し、2020年9月5日に放送されたAEWのPPV"ALL OUT"にはNWA世界...