WWE屈指の人気チーム「THE NEW DAY」の一員として長年活躍してきたコフィ・キングストン。2019年にはビッグプッシュの機会が与えられ、レッスルマニア35でWWE王座を獲得しました。
しかし、彼はNEW DAYとしての活動に思い悩み、退団を考えていた時期があるそうです。チームメイトのビッグEは次のように語っています。
コフィは長い間ヒールレスラーになりたいと思っていたんだよ。でも、リッキー・スティムボートのような男だと思われていたんだよね。永遠のベビーフェイス、みんなに応援される選手なんだと。
でも、そのことで悩んでいたんだ。退団まで考えていたみたいなんだけど、全然気づかなかったよ。ベビーフェイスでいることを強いられる状況に行き詰まっていたんだね。
キャラクターを強いられるのは大変なことで、それが希望と噛み合わないキャラクターの場合はなおさらです。コフィの場合は悩みを乗り越えた先に栄光が待っていました。退団しなくて本当によかったですね……。
(参考: Cultaholic)
あわせて読みたい
【WWE】アンドラーデがリリース要求を認める。「自分の夢を叶えたい」
先日、WWEスーパースターのアンドラーデがリリースを要求したことが報じられました。団体の思惑もあり要求は拒否されてしまいましたが、彼が境遇に不満を持っていることが明らかになりました...
【WWE】ランディ・オートンが対戦を希望するレジェンドたちは誰?
WWEの中心人物として活躍中のランディ・オートン。プロレス界には多くのレジェンドが存在しますが、彼もまたレジェンド級の実績を残しています。 Broken Skull Session...