WWEを題材にしたゲーム「WWE 2K」。長らくプロレスゲームの代表格として愛されてきたシリーズは、2019年発売の「2K20」の評判があまりにも悪かったため、2020年の新作発売を見送るという最悪の出来事がありました。
"WWE 2K20"は修正パッチが配布された後もバグの山
WWEのゲーム・シリーズ最新作"WWE 2K20"は販売前から悪評の嵐でした。グラフィックの劣化、操作性の悪化、バグの多さなど、その理由を挙げればキリがありません。 IGNのレビュ...
ゲーム開発に携わってきたユークスがチームから離れ、「2K20」が史上最低レベルのゲームと見なされ、シリーズも休止。ユークスはライバル団体AEWのゲーム制作に加わりました。誰がどう見ても、かつての人気シリーズは「どん底」からのリスタートを切ることになります。
2K社のグローバル・コミュニケーション・マネージャーを務めるアル・スタボラ氏は、2021年発売の最新作「2K22」が「2K20とは完全に異なるものになる」とファンに宣言しています。
透明性が何よりも重要だと考えています。シリーズへの評判はもちろん認識していますよ。新作は、これまでとはまったく異なる新しい方向性の作品です。もちろん正しい方向に歩みを進めています。そのことを示すため、早い段階からファンとの頻繁なコミュニケーションを取りたい。
異なるのはゲームそのものだけじゃないんです。販売方法もメディア戦略も制作チームも、ファンコミュニティとのつながりも新しくなります。たくさんの新しいアイデアを試したい。ファンの皆さんには、これまで以上に早くで、今までよりも深く、舞台裏を見ることになりますよ。
新作、楽しみですね!
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