2夜開催となったレッスルマニア37には、約1年ぶりにファンが客席に帰ってきました。
新型コロナウイルスのパンデミックにより、メインブランドは無観客での収録が続いています。レッスルマニアを観客動員イベントとして成功させられたことは、WWEにとって非常に大きな出来事です。
ライバル団体AEWは、半屋外の会場を拠点としていることもあり、既に観客を動員しての番組収録を再開しています。RAW・SmackDownとファンの関係はどうなるのでしょうか?
WWEは、少なくとも今年の8月まではThunderDomeでの番組収録を継続することを明らかにしています。しかし、WWEの社長兼CROを務めるニック・カーンによれば、通常のツアースケジュールを再開できるようになれば、会場にファンを動員しての番組収録も再開する予定になっているそうです。
プランはあるよ。みなさんに伝えられることはまだないけどね。でも、期待していてほしい。パンデミックが起きる前に戻ることができれば、フルタイムでかつてのスタイルに戻すよ。ツアースタイルに戻すなら、一過性のものにはしたくない。
レッスルマニアは特別なんだ。ファンを客席に呼び戻したのはファンのためだよ。まあ、ニュースを見聞きするのはそう遠くない未来になるはずだよ。
アメリカではコロナのワクチン接種が急ピッチで進められています。このことも自信につながっているのでしょう。
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