【AEW】スペイン語実況席での志田光に対する人種差別について、トニー・カーン社長が志田へ謝罪

Dynamiteの最新回で、番組の本筋とは違うところで大事件が置きました。CM中のスペイン語実況席の会話が放送に乗り、ウィリー・ウルビーナが志田光に対して人種差別的な発言をしていたことが世界中に暴かれてしまったのです。

AEWはウルビーナを解雇しました。この件について、トニー・カーン社長は志田に謝罪したと明かしています。

言い訳の余地はない。不愉快だ。そういうことがあり、しかも我々のコメンテータたちが絡んでいたと知った後、彼女には謝罪したよ。「解雇」は、団体にできる最善の判断だったと思う。

志田のAEW女子世界王座の保持期間が1年を超えたことへのお祝いセグメントが行われる直前という最悪のタイミングでの人種差別。対応の速さはさすがアメリカといった感じですが、再発しないことを願うばかりです。もちろん、CM中の音声が放送に乗ってしまうことではなく、人種差別が、です。

(Fightful)

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