スポンサーリンク

【AEW】志田光に対して人種差別的な行為をとったスペイン語実況アナウンサーが即解雇される

ニュース

AEW・Dynamiteの最新回では、志田光のAEW女子世界王座の保持期間が1年を超えたことを祝い、新しいベルトが贈呈されるというセグメントがありました。

Dynamiteは英語とスペイン語の2つの言語で放送されています。この日のスペイン語実況席には、アナウンサーのウィリー・ウルビーナのほか、サンダー・ロサ、ダーシャ・ゴンザレス、アレックス・アブラハンテスがいました。

上記のセグメントが放送される前のCM中、彼らは「誰が志田の発言を翻訳するか」について話し合っていました。アブラハンテスがウルビーナに対して翻訳するよう頼んだところ、ウルビーナはいかにもステレオタイプ的な発音で志田のアクセントをバカにしました。

最悪なことに、スペイン語実況席のマイクはCM中もオンになっていたのです。FITE TVで彼らの会話が流され、ファンがSNSでシェアしたことにより、大問題に発展しました。

「『やめてよ、何してるの!やめないならあんたにペンを投げつけるよ』と冗談めかしている女性の声は誰のものなのか」については色々と意見があるようですが、サンダー・ロサではないか、ということになっているようです。

今日、AEWはウルビーナを解雇しました。放送に携わる人間が備えているべきリテラシーを持っていなかったのか、CM中だからと気を抜いてしまったのか……。キャンセルカルチャーがどうこうという以前の話な気がします。

(PWInsider)

あわせて読みたい

【AEW】トニー・カーン社長が「新日本プロレスとWWEの交渉」に言及。「このビジネスに"カーン"の居場所は1人分しかない」
昨日、レスリング・オブザーバーが報じた大スクープは、世界中のプロレスファンの間で話題になりました。新日本プロレスとWWEが提携に向けた交渉をしていたというのです。WWE社長ニック・...
【AEW】ミロ(ルセフ)、WWEでの失敗は「俺が優秀すぎた」ことが原因だったと語る
AEWのTNT王座チャンピオンとして活躍中のミロ(ルセフ)。WWE時代は何かと不遇さが話題になりました。 ルセフ・デイの一大ムーブメントの後、活動がうまくいかなかった理由は何だった...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました