スポンサーリンク

競業回避義務に関する事務的ミスに気づいたWWEがバディ・マーフィーにあわてて連絡していたことが明らかに

ニュース

先日、マラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)がAEWに入団しました。2021年6月にWWEから解雇された彼は、通常であればWWE退団後の競業回避義務期間が90日であるところがWWE側の事務的ミスにより30日間となっており、誰も想像していなかったスピードでのAEW入団が実現したのです。WWEにとっては痛恨の出来事だったでしょう。

【AEW】マラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)のAEW入団は「WWEの事務的なミス」によって起きた?
先日放送されたAEW・Dynamiteにサプライズ登場し、Codyとアーン・アンダーソンをノックアウトしたマラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)。今日、AEWは彼の正式入団を発...
【AEW】マラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)がAEW入団についての様々な話題を語る。「隠しておくのは面倒だったね」
先日放送されたAEW・Dynamiteにサプライズ登場したマラカイ・ブラック(アリスター・ブラック)。WWEのメインロースターとして苦しんでいた彼は、これからはAEWの一員として活...

ブラックと同じ日にWWEから解雇されたバディ・マーフィーは、解雇の翌日にWWEから電話がかかってきたことを明かしました。

混乱している様子で、君の競業回避義務期間は30日だけになってるけど、希望すれば90日間に延長しますよ、という連絡が来た。おかしいよな、俺は予算削減のために解雇されたのに。競業回避義務を伸ばすってことは俺への給与の支払いを続ける代わりに拘束するってことなんだからさ。で、書面で確認してみたら、8月31日と書いてあった。[…]だから、(競業回避義務が30日になっているのは)俺じゃなかったんだ。そのことを電話で伝えたら、相手のパニクっていた声が穏やかになったよ。[…]パニックになって連絡する相手を間違えたんだろうと思う。競業回避義務が短かったのは俺じゃない誰かだったんだ。ブラックもバディもイニシャルはBだろ?

事務的ミスに気づいた後のWWEの慌てっぷりがわかりますね。解雇した後で気づいても、もはやどうしようもなかったのでしょう。

(Fightful)

あわせて読みたい

【新日本プロレス】ジョシュ・バーネットが新日本時代のヤング・バックスとの確執を語る。「ヒールならヒールらしくしとけ」
AXS TVで放送されていた新日本プロレスのウィークリー番組で解説者を務めていたジョシュ・バーネット。「試合を見ながらしゃべる」という難しい仕事をこなしていく中で、彼とヤング・バッ...
ミッキー・ジェームスが日本での試合を希望。「WWEのツアーでしか行ったことがない」
2021年4月にWWEから解雇されたミッキー・ジェームス。解雇後に起きたゴミ袋事件は大きな話題になりました。 現在、彼女はNWAで働いており、女性限定PPV「Empowerrr」の...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました